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Archives for 秋田のこと

感覚は、どこで創られたのか・・・?

・・・
モノ創りも店創りも、もちろんサラリーマンの方でも、
その人個人の感覚で仕事をしたり、ご飯を食べたり
している部分はあると思います。
お店をはじめて[実際は継いで]10年になりますが
はじめた頃、そして最近もたま~に聞かれる事が
あります。「加藤さんの感覚って、何から来ている
んですか・・・?」と。
・・・
今週はじめにも、同じような事を聞かれ、いろいろと
思い起こしてみました。
私の世代は、ほとんどの人がテレビっ子だと思います。
アイドルに熱狂している人もいれば、マンガに集中
している人、スポーツに根性注入している人もいれば
電気機器などに夢中になる人もいました。
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そんな中、私がテレビで見ていた記憶があるのは
ドラマです。 たどってみると・・・、
◎時間ですよ  ◎寺内貫太郎一家  ◎ムー
◎ムー一族  ◎前略おふくろ様  ◎熱中時代
そして、少し間があって、
◎イキのいい奴  ◎谷口六造商店  ◎スイカ
◎後は寝るだけ  ◎やっぱり猫が好き などなど。
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ある時期に流行ったトレンディドラマみたいなものは
見る機会がありませんでした。
上にあげたドラマの中で8割くらい共通する人が
いる事に最近気づきました。久世光彦さんです。
久世さんは演出家です。 ホームドラマがメインの人。
脚本家といっしょにドラマの骨組みを創る演出家。
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私が中学校・高校の頃に見たドラマの中に脚本家の
久世光彦さんと脚本家の向田邦子さんがいたのです。
たぶん、これが私の感覚のベースになっています。
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それが今でも、ぜんぜん変わっていない。つまり進歩
していない訳です。
つい最近も、そんな事がありました。
あるお客さんから、「加藤さん、深夜食堂ってドラマ
知ってますか・・・?」と言われ、「わからない」と・・・。
でも、どこかで聞いた事があるなぁと思っていたら、
仙台にいる、仲のいい友達が「機会があったら見て
みたら?」と言っていたのが、深夜食堂だったんです。
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TBS系なので秋田では写りません。それもタイトル
通り深夜に放送されていた様子。時間のある時に
いろいろと検索して、ユーチューブでも見ていたら
すごくハマッてしまいました。それから数日後、雑誌
か何かで深夜食堂の主演の小林薫さんの記事が
あったので読んでみました。そしたら、このドラマの
撮影前に、監督の方と小林さんの会話の中で、
「今回のドラマは久世さんっぽく創りたいんです」と
いう内容がありました。
「あ~ぁ、ここでも、つながった」と、びっくり・・・。
・・・
感覚がイコール、久世さんとは、とてもおこがましい
ですし、意味がわからない部分もあると思いますが
現在、私が考え得るこたえは、これです。
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この「深夜食堂」。2~3年前のドラマですので、
今はレンタルでしか見る事はできません。
あまり、おすすめではありませんが、ご興味が
ありましたら、レンタル屋さんにて、どうぞ。

 

 

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大寒

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今度の日曜日、20日は【大寒】です。昨年12月の
冬至から約30日後にあたり、寒さが最も厳しくなる
頃。寒[小寒~立春]の中日で、【大寒】の朝の水は
1年間腐らないと言われています。
・・・
【大寒】までは数日ありますが、秋田はすでに「極寒」。
積雪も累計で1mは越えていると思います。
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今回の「着物カフェ」は20代から80代と、なんとも
バラエティに富んだメンバーが揃いました。笑い声が
絶えず、1階に居てとてもうれしくなりました。ちょうど
「着物で寒さの対策は・・・? 」という名目でしたので
リアルタイムでお話しも弾んだ事でしょう。
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「着物カフェ」次回は2月9日[土]の午後1時30分から
「雪や雨の時のはきものはどうしてる・・・?」になります。

季節的に、冬場はあまり外を歩く事がないご時世・・・。
公的な催し物であれば、ホテルの前まで車で移動し、
そのまま室内へ・・・というパターンも多いでしょう。
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むかし、私の父がお店を営んでいる時、お客様が
着物でご来店、ただ足元がブーツだったのです。私の
父は一言「よく、はきもの屋にブーツで来れるなぁ・・・」。
まあ、気持ちはわかりますけど、道路事情を考えると
ブーツでも長靴でも、個人的にはいいと思います。
だって帽子をかぶったり、ショルダーバッグみたいな
入れ物もあるんですから・・・。
着物のコーディネイトに関しては、その人らしさが
表れていればいいと思います。
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着物カフェのご案内です。

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昨年のはじめから、大仙市在住の和裁士、吉野さんの
ご協力を得まして開催してきました「着物カフェ」。
当初はワークショップ的なものと抹茶・お菓子を楽しむ
内容で行われてきました。
会を重ねる毎に、お着物で参加される方が増えてきて
着物を着る際の「どうしたらいいの・・・?」とか「えぇ~
そうなの・・・?」など、案外、知っているようで知らない
いろんな事がある事に気付きました。
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2013年の着物カフェは、そんなお悩み事もろもろの
解決の一助になれればと思いまして、「みんな、どう
してる・・・?」シリーズで展開する事になりました。
まあ、吉野さんらしい、前向きな発想ですねぇ~。
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そして今年の第1回のテーマは「寒さの対策は・・・?」
と題うって行います。
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日時 2013年1月12日【土】 午後1時30分~
場所 和装はきもの・小物 加藤 2階スペース
定員 先着8名様[定員になり次第に締め切ります]
料金 おひとり様1500円【お着物の方は1000円】
講師 吉野仁美さん【大仙市在住・和裁士】
お申込み・お問い合わせは、和装はきもの・小物 加藤
まで、お電話かメールでお気軽にどうぞ。

メール info@wasokato.jp
電 話 0187-62-4391

ちなみに2月9日、3月2日、4月13日、5月11日と
それぞれの日程で開催いたします。

ぜひぜひ、お早目にどうぞ。

 

 

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「なんでもやってみよう」な、一年。その②

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今年は昨日の2日より営業をスタートしました。
さっそく、いろんなお客様にご来店いただき、
もろもろお話しを・・・。
その中で、さっそく年賀状と昨日のブログを
見ていただき、その中身についてのお話しを
聞かれてしまいました。
・・・
石川飴子さんのイラストを見た瞬間、店主は
「わぁ~、なんか、食うか食われるかって、
言われているような気がする・・・」と言いました。
個人的には、私の小さいお店と大型店との
比較にも見え、そして小さいヘビながら、威嚇、
「小さくても、噛みついてやるぅ~」という声が
聞こえるような・・・。
・・・
そんな荒々しい感覚ではなく、石川さんは
自身になぞっての「なんでもやってみよう」で
あるという事に・・・。
・・・
でも、よぉ~く、よぉ~く考えてみると、それぞれ
案外、同じ流れのような趣があるように思います。
食うか食われるか・・・なんて白黒つけるような
やり方ではなく、「まあ、やってみましょうよ・・・」
やってみないとわからないし、そこからはじまって
次に何かが見えてくるかも知れない・・・・・・と。
・・・
そんな、もやもやしたような会話をお正月に
しております。
他のお客さんで、当店の年賀状を受け取って、
その感想を年賀状に書いてお返しでいただく
なんて、ステキな事もあります。
・・・
新しい年に、それぞれのテーマを持つのは、
とてもステキだと思います。実行・実現できなく
ても、心の中だけでもいい訳です。
今年できなきゃ、来年やろうっと・・・でもいい。

 

 

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「なんでもやってみよう」な、一年。

・・・
新年あけましておめでとうございます。本年も
どうぞ宜しくお願いいたします。
年末も年始も雪雪雪・・・の秋田になりました。
お店も今日2日より静かに営業しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お店の年賀状は上のようになりました。昨年の
12月上旬、いつもお世話になっている地元の
イラストレーター石川さんにご来店いただき、
いろいろとアイデアを話し合いしました。
・・・
石川さんは、ふたつの案を出していただき、
「どっち・・・?」という事になりましたが、私が
選んだのは意外にも、お店のイメージじゃない
ほうでした。そのイラストが上の写真になります。
・・・
今年は巳年ですが、今にも食べられてしまい
そう・・・と、一見そうなんですが、実はヘビが
食べるんだよぅ・・・!とも、とれるこのイラスト。
でも石川さんは「なんでも、やってみよう」と。
・・・
引っ込み思案な秋田の人、はずかしがりやの
秋田の人、なかなか口に出さない秋田の人。
でも、やってみよう・・・なんです。
頭の中の隅にしまい込んでいたそんな事や
あんな事、これをやったら笑われるなあ的な
忘れていてお風呂に入ってて思い出した事、
なんでもいいんです。・・・やってみよう・・・。

 

 

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2012年も終わり、ひねくれも終わり。

・・・
今年も今日で終わりとなります。今日の秋田は
雪もようです。なんとも年末らしい静かな雪降り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、この1年たいへんお世話になったのが、
この「ひねくれカレンダー」です。
地元秋田は美郷町のデザイナー澁谷クンが
約2年考えて・・・考えて創られたカレンダーです。
その要所要所に澁谷クンらしいやさしく丸い
感じがでていたカレンダーも今日で終わりです。
・・・
今年も、いろんな事がありました。もちろんいい事。
上の写真にもチラリと写っていますが、地元大曲の
イラストレーター石川飴子さんと上記で紹介した
デザイナーの澁谷クンのコンビで創ってくれた
「山と森のもりがたり」を展開スタートできた事だったり、
大曲駅前の街づくりの視点で長野県佐久市へ視察
できた事だったり、赤堀友美さんの「陶器のマッチ箱」
展示会ができたり、地元大曲の「大曲納豆汁」がB-1
グランプリに出展するための販促部分をお手伝い
できたり、和裁士の吉野さんが行う「着物カフェ」が
定番化したり、それに伴う着物好きなお客様が
増えたり、個店の研修で湯沢や大館の商店街の
方とめぐりあえたり、
そしてこれらの方々と呑む事ができたり・・・・・・と。
・・・
お店を営んだというよりは、いろんな人と出会い、
そして会話ができた年であったような気がします。
・・・
サラリーマンをやめて早10年・・・。
やっぱり横のつながりは大切だし、これからもどんどん
つながっていくと思います。
・・・
なによりも、つながっている人たちが健康であった事、
元気で会う事ができた事が、やはり一番です。
ご来店くださいましたお客様、遊びに来てくれた方々、
街の事で打合せに来てくれた面々、もろもろ皆さん、
どうぞよいお正月をお迎えくださいませ。

今年一年本当にありがとうございました。
そして、来年もどうぞ宜しくお願いいたします。
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来年2013年は1月2日より、ふつ~うにお店を開けて
営業しております。

 

 

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雨なのに寒い年末です。

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今日30日は、朝から雨もようの秋田です。
気温が上がったため雨になるんでしょうが、
案外寒いのです。
・・・
さて年末・年始のお店の営業のご案内です。
年内は明日31日の午後4時まで営業します。
年始は1月2日午前10時~午後6時まで、
3日より平常通りとなります。
2日が水曜日のため「休もうかなぁ・・・」なんて
思っていましたが、年始からやる気のない事を
言ってられないなあ・・・と我にかえり、まじめに
お店を開けたいと思います。
・・・
福袋とかセールなどは一切ありません。ふだん
通りの売場です。
でも、春モノが結構入荷しておりますので、
チラホラとお店に並ぶと思います。
・・・
にぎやかなショッピングモールに飽きましたら
どうぞ、お気軽にご来店くださいませ。

 

 

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年末の笑えるようで笑えない話。

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かれこれ30年の付き合いのある、仕事でも趣味でも
ご理解いただく知り合いの人のお話しです。
だいたい同じ年代であれば、お子様も大きくなって
大学生だったり、社会人だったりします。
・・・
その知り合いの方は地元の大曲に勤めております。
息子さんも小さい頃から存じ上げており、事ある事、
「うちの息子は出来がよくないから・・・」と言われて
おりました。まあ、謙そんの意味あいもあったようで、
聞き流しているような雰囲気でした。
その息子さんが、地元の高校を卒業されて社会人
として、神奈川の一流企業に勤務されています。
・・・
工場勤務のため、年末・年始やお盆も止まらずに
機械が動いているために、この年末も帰省されず
仕事をされるそうです。
給料の話になり、なんとポーナスもきちんと3か月
でたそうです。そして入社一年目なのに父親より
給料もボーナスもいいそうだという話・・・。
・・・
出来が悪い、出来が悪い・・・と言い続けてきて
現実こんなもんかと・・・。その息子さんも地元に
戻っては来ないんだろうなぁと・・・。
50代のおやじふたりの、せつない、ちょっと笑う
しかし、笑えない話でした。
・・・
内容は違えど、最近はこんな話が多いなぁ・・・。

 

 

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大雪

・・・
クリスマス寒波とTVで流れておりますが、
クリスマスが終わってからが本番のようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日は水曜日でしたので、お店は休み・・・。
2日分の雪が、今朝はこんな感じで積ってました。
写真ではわかりにくいのですが、約80cmの積雪。
・・・
今日は、朝一で住んでいる自宅のまわりを除雪、
車の雪をはらい、そしてお店に来てまたまた除雪。
秋田では、あいさつのコトバが「こんにちは」とか
「おはようございます」ではなく、「今日も降りました
ねぇ~」が、普通になっています。
・・・
お店の雪寄せも1時間30分と、ほとんど午前が
これだけになってしまいました。
まあ、でもここ大曲でお店を営んでいるとすれば
これは、当たり前の事です。
冬場の運動不足には、ある程度はいいもんです。
ある程度ですけどね、ある程度・・・。

 

 

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質問。

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一昨日のブログ記事「10年。」の中で、「お客さんと
一緒に外からお店を見てみよう」という、これからの
10年の事を書きました。
たまたま、ご来店いただいた2名のお客様から、この
意味あいを質問されました。
・・・
はじめに、ブログを見てくれた事がとてもうれしく思い、
そのあとのコトバに詰まりました・・・。
・・・
客観的に見るという意味合いもありますが、今までは
店主である私自身がおすすめしたいアイテムを展開
してきましたが、お客さんがほしい・・・と思っている、
または要望があるようなアイテムも展開しますという、
また、2階の活用方法も、お客さんが主体になっても
いいのかなぁ・・・という考えもあります。
・・・
コミュニティと言えば端的ですが、言い方を変えると
小さい文化会館的な・・・。
・・・
もうひとつ、別にお店に居る人が私でなくてもいい。
日替わりで、いろんな店主が居て、いろんな商品が
展開される。女性であってもいいし、若い男性でもいい。
おばあさんでもいいし、おじいさんでもいい訳です。
人が行き来する、そんな場所になるのが理想です。
日替わりじゃなくても、今週1週間は◎◎◎さんの
お店になります。カフェも小さいスペースでオープン。
メニューは、地元秋田の手づくり寒天とか、つじや
さんの三杯餅パフェとか、miNcaの西明寺栗を
使ったグラッセとほうじ茶プリンとか・・・。
食べ物が多くなりましたが、まあ、そんな感じです。
・・・
自分のお店なのに、自分がお客さんになる。
「加藤文化会館」。実現できるかどうか・・・?

 

 

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