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Archives for うつわのこと

桑原哲夫さんのうつわ

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今から6~7年前になりますが、桑原さんのうつわを
取り扱っておりました。その時は直接のお取引ではなく
間に益子のお店を通してでしたので、なんとなく
はがゆい感じがしておりました。
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それから数年、今年にはいり ようやく直接のお取引に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桑原さんは茨城県の笠間で作陶されております。
特に急須やしょうゆ差しなどの「そそぎモノ」に定評があり
当店でも、お待ちいただいていた方もいました。
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ようやく涼しくなった秋田・・・。
お茶のおいしい季節になりました。

 

 

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赤堀友美 陶器のマッチ箱展 終わりました。

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一昨日の11日をもって、無事に終わる事ができました。
ご来場いただきました方々、本当にありがとうございました。
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とても楽しい10日間でした。
前にも述べましたが、作家さん個人の展示販売会として
はじめてでしたので、不備もあったと思います。
しかし、初日の赤堀さんの在廊でピシッと引き締まったと
感じて、あっという間の10日間でした。
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地元秋田は、これから秋が深まります。
そして長い長い冬がやってきます。
でも、ハイコーフェスだったり、カワノホトリだったり、
まだまだステキなイベントがたくさんあります。
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赤堀さんは10月13日[土]・14日[日]と
工房からの風に出展されます。
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どうぞいろいろと、これからも宜しくお願いします。

 

 

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赤堀友美 陶器のマッチ箱展 最終日

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9月1日より開催しております 赤堀友美さんの
陶器のマッチ箱展  いよいよ今日が最終日となります。
この週末もたくさんのお客様にご来場いただきまして
本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先週の後半からは、作品を1階に移動しておりました。
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やはり2階で展示していると、うまく伝わらないというか、
説明できないというか、なんというか・・・。
1階に移動した事により、ご覧いただくお客様とも
近い距離感での会話ができますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、赤堀さんのアイテムを定番で陳列していた所です。
いつも陳列していたところにも、今回の作品を置く事により
身近に感じる事ができます。
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実用的なんだけれど、実用ぽくない雰囲気なのでしょうか?
「こちらは購入できるんですか・・・?」というお問い合わせも
ありました。
改めて、作品とお客様と店主、それぞれの距離感が
とても大切である事がわかりました。
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展示販売も、いよいよ今日で終わりとなります。
これだけの作品をご覧いただくのは、あまりないと思います。
ぜひお出かけくださいませ。

 

 

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キモノカフェ Vol.3 ご案内

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開催中であります、赤堀友美 陶器のマッチ箱展。
マッチ箱にちなんで、茶道で使用される懐紙との
お話しや折形のワークショップを行います。
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期日 2012年 9月8日[土] 午後2時~4時
場所 和装はきもの・小物 加藤 2階スペース
講師 吉野仁美さん[大仙市在住]
費用 おひとり様 1,500円[お着物の方は1,000円]
お抹茶とお菓子付
8名様限り ※定員になり次第締め切ります。
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9月4日現在、若干席に余裕がございます。
ご興味のある方はお早めにお申し込みください。
ご参加を決められた方はお着物でいらっしゃる方が
多いのですが、もちろん ふだん着でもかまいません。
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お申込み・お問い合わせは
和装はきもの・小物 加藤 加藤宛て
TEL 0187-62-4391
MAIL info@wasokato.jp
お電話の場合は、午前10時~午後7時まで
水曜日が定休日となります。

 

 

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陶器のマッチ箱 こんなのも・・・。

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1日[土]からはじまりました、
赤堀友美 陶器の マッチ箱 展。
この週末はたくさんの方にご来場いただきました。
ありがとうございます。
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陶器の釉薬は、時に創られる作家さんが予測しない
仕上がりになったりするそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それがこちらの作品です。箱ではなく筒型です。
写真では深いグリーンに見えますが、実物は
もう少し明るい色合いです。
チャコールグレーの部分が少しキラキラしていて
全体の印象が、とても不思議な感じです。
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筒型のマッチ箱は写真のものの他に、白やピンク
そして淡いグレーなどがございます。
どれも無地の仕上げですが存在感があります。
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明日はちょっとビックリするようなマッチ箱を
紹介いたします。

 

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陶器のマッチ箱展 初日が終わりました。

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9月1日[土] 昨日からはじまりました、
赤堀友美 陶器のマッチ箱展。昨日は赤堀さんも在廊、
たくさんのお客様にご来場いただきました。
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当店2階で、個人の展示販売をするのは、実ははじめて。
お店をはじめて10年もなるのに、わからない事だらけ。
赤堀さんご本人にアドバイスをもらったり、展示の前日と
当日に来てくれたデザイナーの澁谷クンに聞いたりと。
そんなこんなで初日を迎えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お皿やカップなど、実用的なモノではありませんが、
どれぐらい、この秋田でこのような展示販売が
通用するのか、そして興味深いのは、お客様が
どのような反応をするのか・・・。
そんな事も頭の中でぼんやりと考えていました。
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その地域には昔から根ざした文化や風土があって、
それに慣れ親しんでいるのも現実です。
でも、ちょっとだけ違うエッセンスのモノやコトを
たまにやってみる事も必要な気がします。
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赤堀さんが初日在廊していただいたのは、
店主自身もすごく刺激になりましたが、来てくれた
他のお店の店主さんや ふだん来てくれるお客様、
展示に至るまでいろいろと支えてくださった方、
すべての人たちの刺激になったと確信します。
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今日は2日めです。
ぜひお出かけくださいませ。

 

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陶器のマッチ箱展 はじまりました。

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赤堀友美さん[静岡在住]の陶器のマッチ箱展がはじまりました。
8月31日、昨日の夕方にご本人がこの暑い暑い秋田に
来てくれて、いろいろとお話しをうかがいながら陳列してくれました。
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陶器のマッチ箱、全部で85コという圧倒的な数々・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真だと、その迫力は伝わりにくいのですが、すべて1点モノ。
細かいこまかい部分までキチンとしたお仕事をされています。
京都を中心に活躍されている、赤堀さん。
やはり芯のあるというか、カッチリされている印象の方です。
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秋田は、どこか「のんびり」という風情だけでなく、人もそうですが、
赤堀さんを拝見すると、どこかこちらも背筋がピンとします。
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会期の前に、別の用事で横手のうつわ茜さんに連絡した際に、
「作家さんが来てくれると、違った緊張感がいいよ」と
笑いながら、アドバイスいただいたのが、明確にわかりました。
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そんな赤堀さん、今日の午後5時まで在廊いただきます。
ぜひ、お会いになってください。刺激になると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな数字のシリーズがあったり、
パステルカラーのあたたかいイメージのものなど・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

特大サイズのマッチ箱なんてもあります。
ぜひぜひ・・・。

 

 

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赤堀友美 陶器のマッチ箱展

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25日に開催された「大曲の花火」の対応の疲れが、そろそろ
ジワジワと出てくる頃です。そんな年齢なのです。
・・・
さあ、ここからは、気持ちをリセットいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7年ほど前から当店でお取り扱いをしております、
陶器のマッチ箱。
静岡で作陶されます、赤堀友美さんの作品です。
そんな赤堀さんの陶器のマッチ箱を60点以上
展示販売いたします。
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赤堀友美 陶器のマッチ箱展
Tomomi Akahori ceramics exhibition

期日●2012年9月1日[土]~9月11日[火]
営業時間/午前10時~午後7時
9/5[水]は定休日
場所●和装はきもの・小物 加藤
2階ギャラリースペース
作家来店日/9月1日[土] 初日

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同時開催として キモノカフェ Vol.3
「マッチ箱と懐紙」
赤堀さんのマッチ箱にちなみ、茶道で使用される
懐紙とのお話しや折形のワークショップを行います。

期日●9月8日[土] 午後2時~4時
場所●和装はきもの・小物 加藤
2階ギャラリースペース
講師●吉野仁美さん[大仙市大曲在住]
費用●おひとりさ様1,500円[お着物の方は1,000円]
お抹茶とお菓子付
8名様限定 ※定員になり次第締め切りとなります。
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お申込み・お問い合わせは、
和装はきもの・小物 加藤 までお気軽にどうぞ。
TEL 0187-62-4391
MAIL info@wasokato.jp

 

 

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小澤基晴さんのうつわ

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最近は、うつわ入荷のラッシュ・・・。
今回は岐阜県土岐市で作陶されている
小澤基晴さんのうつわが入荷しました。

DSC01119

小澤さん独特のキイロの釉薬ですが、
ベースになる土を赤いものにするか
白いものにするかで、表情が違うらしい。
以前、小澤さんとお話ししている時に、
赤い土を使用すると、どこか和風になると
お話しされていたので、当店のパターンは
すべて赤い土にキイロの釉薬で
お願いしています。
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けっこうたくさん入荷しました。
先日こちらのブログで紹介しました
鈴木史子さんと同様に、小澤さんも
土の空気感というか、型モノではない
雰囲気が出ていて、好みです。
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型モノ・・・と言えば、地元秋田に
型モノをメインに作陶される作家さんが
おります。アトリエ七緒さんです。
すべて「鋳込み」と呼ばれる技法で
創られます。
昨年のカワノホトリにもご参加いただき
個人的にも湯呑を購入しました。
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カタチが好きで購入したのですが、
使って、使って、使って・・・。
なんとも、私の手になじむその厚さや
フォルムは表現のしようがない感じ・・・。
たまに、わかっていただけるような方に
コーヒーを淹れてみたりします。
   ・・・
そう言えば、小澤さんもアトリエ七緒さん、
そして陶器のマッチ箱の赤堀さんも
今年10月、千葉のニッケで開催される
工房からの風に出展が決まったそう・・・。

これは休みをとって、行くしかないな・・・。

取り扱いショウヒン

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何がよくて、何がわるい・・・とか、
何が売れて、何が売れない・・・とか、
上質とか、テッパン・・・とか、
「モノ売り」を一応営んでいる訳ですが、
やはりわからない部分が多すぎる。
   ・・・
たしかに、人がたくさん居る処で「モノ売り」
すれば、それなりに売れていく・・・だろうし、
利益も出るだろう・・・。
ただし、今のペースは確実にくずれる。
それじゃあ、今のペースが順当かと言えば
そうでもない・・・。
まあ、そんなところです。

DSC01116

そんなモヤモヤを忘れてくれるような、
でもちょっと「土の空気感」を感じさせてくれる
うつわが入荷しました。
   ・・・
愛知・豊橋の鈴木史子さんのポット。
たくさん仕入れする訳ではありませんが、
売れて、なくなって仕入れすると、
どこか、心がリセットされるのです。
   ・・・
たくさん仕入れして消費されるショウヒンは
それはそれで大切なのだが、
離れた地で、じっくり創られたショウヒンが
届いたダンボールには、
その地の空気も梱包されている。
   ・・・
その地の空気も取り扱っている
ショウヒンなのは、間違いないと思う。
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そんなブログの更新をしているうちに、
小澤さんのうつわが届いた。

やっぱり、同じ・・・。