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Archives for 4月, 2010

私の手ぬぐい 色いろ <その8>

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児玉真衣(女性・秋田市・小学4年生

 

【私のお気に入りの手ぬぐい1枚】


Motoko Hiraokaさんデザインの「小鳥と植物の手ぬぐい」

 

木の枝に止まった小鳥たちがお話をしているみたいで

この手ぬぐいを見ると、私も仲間に入りたいなぁと思います。

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  ・・・

  ・・・

【手ぬぐいをこんなふうに使っています】


剣道をしているので、面の下にかぶっています。

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【手ぬぐいのこんなところが好きです…】 


面をかぶると顔が見えませんが、私は剣道をする時

かわいいデザインや、気に入った手ぬぐいでおしゃれをします。

友達に、「すてきな手ぬぐいだね」とほめられるとうれしいです。

剣道のきっちりとした防具の着装の中にも

色々なデザインの手ぬぐいで、自分らしさが出ると思います。

・・・


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「手ぬぐい 夏の色いろ」月29日(祝)~5月25日(火)


夏の定番「金魚柄」や新作手ぬぐいをはじめ、手ぬぐいの半分サイズのはんかち、

染めにこだわった手ぬぐいなどが揃います。


会場〈大仙市〉 和装はきもの・小物 加藤

  〈秋田市〉 輸入玩具・雑貨 Tooiさん
  〈横手市〉 学校橋雑貨店さん
  〈湯沢市〉 
ファム・エ・モード
さん



当サイト内「私の手ぬぐい 色いろ」では、

ふだん手ぬぐいをご利用される方々を紹介させていただいております。

ただ今 記事を募集中ですので、ぜひご応募ください。

   ・・・
1.お名前〈ニックネーム可〉&顔写真など

2.ご職業〈自称でOK〉/お住まい/性別

3.お気に入りの手ぬぐい一枚
  〈写真を添付のうえ、簡単なエピソードをご記入〉

4.手ぬぐいをこんな風に使っています。
  〈写真を添付のうえ、簡単なエピソードをご記入〉

5.手ぬぐいのこんなところが好きです・・・。
   ・・・
ご回答はこちらまでお送りください。→

仕事ですから、やりますよ・・・。

   ・・・
地元秋田で、大きな建物の問題が
ふたつあります。
ひとつは秋田市駅前の日赤跡地。
もうひとつは当店の地元大曲の
ジョイフルシティ跡地。
   ・・・
大曲のジョイフルシティ〈総合百貨店〉跡地は
組合病院が移設し、大きく変貌します。
   ・・・
これらに取り巻く関係者の皆々・・・。
媒体なんかは、よく「民間と行政」と
区切りをつけますが、なんかが違うような・・・。
   ・・・
例えば、団体の長でも、担当者にしても
その問題に対して「仕事」であれば、
淡々と進める事を先決にしている。
   ・・・
逆に当事者というか生活がかかっている人は
「これは簡単な問題じゃないぞ・・・」と
真剣に、慎重に考えている。
   ・・・
ようは、その当事者の人たちの意見が
どれだけ尊重されるかによると思う。
   ・・・
失敗するとか、成功するとかでなく、
その場で生きていく人たちの事を
よく考えて、考えたいのです。
   ・・・
まあ、これは秋田に限った話では
ないと思いますが、
当事者の皆さん、声を大きくして
言いたいことを言いましょう。

手ぬぐい 夏の色いろ

   ・・・
何年続けてやったか、わかりませんが
今年の夏も手ぬぐいの販売イベントを
行います。
   ・・・
今までは100種類・・・というカンバンで
行っておりましたが、
今回は「手ぬぐい 夏の色いろ」。
   ・・・
そして4月29日~5月25日までの
長い期間の開催となります。
更に展開する場所も、
たくさんのご要望のある湯沢市で
ファム・エ・モードさんが仲間入りです。
   ・・・
ファム・エ・モードさんは、洋服の
セレクトショップ・・・と言うか、
古くからヤマモトヨウジのものを
取り扱っておられます。
   ・・・
オーナーさん、そして奥さんとも
長い長いお付き合いをさせてもらい、
当店のアイテムを湯沢方面で
知っていただく機会をつくってもらった
方々です。
   ・・・
そして、今回はそれぞれのお店で
取り扱う手ぬぐいがちょっと違います。
詳しくは来週後半あたりに
チラシが出来上がりますので
ぜひご確認くださいませ。
   ・・・
販売店は以下の通りです。
〈秋田市〉 輸入玩具・雑貨 Tooiさん
〈横手市〉 学校橋雑貨店さん
〈湯沢市〉 ファム・エ・モードさん
そして
〈大仙市〉 和装はきもの・小物 加藤 です。
   ・・・
ぜひぜひ。

寒いねぇ・・・秋田は。

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毎年、4月にお墓まいりに埼玉と都内から
こられるご家族。
店主がお店をはじめた7年前から
ほぼ毎年お立ち寄りいただきます。
   ・・・
ご来店いただいた日は、
地元秋田の人も「寒い」と感じる気温、
関東の方もびっくりされたと思います。
   ・・・
下駄をお気に入りの娘さんですが、
今回はちょっと渋めにコーディネイト・・・。
板鎌倉の桜柄によろけ縞の花緒。
   ・・・
前回は派手目でしたので、
ちょっとビックリしました。
何か心境の変化があったのかな?
   ・・・
毎年、ご来店いただく度に
元気をいただける皆さんなのです。
   ・・・
帰り際、「今度来る時は新しいお店ね」と
お話しされ、
ちょっとリアルにあせりました。

 

履きやすいって聞いたので・・・。

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ここ数年で和装のぞうりは変化しました。
   ・・・
従来の舟型で同じ素材の細い花緒のものから
小判型と言って幅の広いぞうりの台に
別素材の太めの花緒を取り付けるタイプに・・・。
   ・・・
ひとむかし前は着物を着るのはいいが、
ぞうりを履くと足が痛くて・・・、と
お話しされる方がいらっしゃいましたが
今、そんなお話しは聞かれません。
   ・・・
当店にご来店いただくお客様も
ほぼ小判型に慣れ親しんでくださってます。
   ・・・
写真のぞうりも、父の代からのお客様が
ぞうりの変化を楽しんでいただき
お誂えいただきました。
   ・・・
変化するって、大切なんですね。
 

テーマは、シンプル・気軽・低価格。

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お着物を選ばず、シンプルで
ササッと履くことができて、お安いの・・・。
   ・・・
むずかしいテーマのお客様。
でも会話をしているうちに、
お好みがわかってきました。
   ・・・
最初はおぞうりの台、
合皮の小判型ですが、はきやすい
ちょっと幅の広いタイプです。
底部分も合皮なので、少々の雨でも
だいじょうぶ・・・。
花緒はビロードの細めのもの。
太いものは下駄には合いますし、
コーデによっては細いほうが
目立たなく、さりげない感じに・・・。
   ・・・
あたたかくなる季節、
お気軽気分で履いていただきたい
一足になりました。

 

お父さんのものは、家族のもの・・・。

2010hkmn-030

だんなさん、奥さん、娘さんでご来店。
だんなさんのはきものをご自身で・・・。
  ・・・
「これがいいよ」「こっちのほうが・・・」と
奥さんと娘さんが選ぶ・・・。
でも、お父さんが最終的には決定権が
あるようでない・・・。
   ・・・
楽しい楽しいひととき・・・。
店主は、あまり口出ししないで
和やかに聞き役に徹してしまいました。
   ・・・
ご意見番がおふたりいると、
お父さんは、タジタジになりますね。
でも、どこかうれしそうなんです。
   ・・・
板鎌倉の鯉柄、今年の新作です。
花緒はよろけ縞、
どんなお着物でも合うし、
もちろんジーンズやチノパンにも合う。
   ・・・
もう少しあったかくなったら、
軽やかに履いてほしい一足です。
 

店舗の新築について・・・。その3

   ・・・
店舗単独で建築するとなると、
大ざっぱに全体像を決めなきゃなりません。
   ・・・
雰囲気でいうと、和風か洋風か・・・、
まあ、洋風はあり得ませんが・・・。
カタチはボックス型か今風デザイン系か・・・。
それとも古民家風など・・・。
   ・・・
全体像を決める事に時間がかかりました。
いろんなところに出かけて、
自身の好きなカタチをひとつ決める・・・。
   ・・・
そこで浮かんできたのが「倉庫のカタチ」です。
今考えると、小さい頃から身近にあった
ひとつのカタチ「農業倉庫」。
大曲駅前の日本通運となりにあった
とても大きく、イベントもいろいろあり
楽しかった「農業倉庫」。
元々は、もちろん「お米の貯蔵庫」でしょう。
   ・・・
秋田は農業が盛んですので、
至るところに倉庫がありました。
   ・・・
「倉庫のカタチ」にたどり着くまでに
かなりの時間がかかってしまいました。

店舗の新築について・・・。その2

   ・・・
建築家を選べるところを断念した理由はふたつ、
ひとつは、店主の「思い」が反映されなかった点、
もうひとつは、店舗と住まいを別々に建てたい
と言う事です。
   ・・・
「家を建てる」事は、そうそう経験できる事ではなく
その立場に立ち、だんだん把握してくると
こちらの要望が増えてきます。
   ・・・
「こだわり」なんてかっこいいコトバではないですが
「ここはこのように・・・」とか
「これは譲れない・・・」とか、ありますからね・・・。
   ・・・
そんなこんなで、ふりだしに戻り、
ゼロからのスタートになりました。
   ・・・
そして、建設会社は以前のままで、
ご担当くださる方も同じ・・・。
建築家の方も地元秋田の方に決定しました。
   ・・・
「このようにしたい」とか「ここは譲れない」と
コトバでは簡単ですが、
いざ、本当にそうなのか・・・と考えると
むずかしさが増してきます。
   ・・・
なので、建築家・建設会社の方・家族の
意見も聞きながら、進行してきました。
この話しの続きはまた今度・・・。