・・・
今年で8回目の行事。
あえて、催事やイベントという言い方ではなく
「行事」と言います。
   ・・・
志を共有する人通しだったり、
同じようなモチベーション・感覚の人たちなどで
実施する催事やイベントは、そんな事は
ないと思いますが、
商店街の行事や行政または商工会議所などが
絡む催しものであれば、少なからずとも
利害関係やエゴ、あいさつだけするお偉いさん、
非難ゴーゴー言う団塊世代などなど、
志 以外に苦労するものがあります。
   ・・・
まあ、当店のある商店街のまわりでも、
そのような環境が多々存在します。
   ・・・
しかし、この七夕花火は違います。
・企画内容を商店街で考える
・ご協賛いただく企業や店舗に自ら動く
・七夕かざり用の笹竹をトラックで切りに行く
・その笹竹を市内の幼稚園・保育園へ届ける
・告知用のチラシをつくる
・かざりつけされた笹竹を回収する
・会場となる丸子橋に七夕かざりを設置する
・当日の運営で関係各位にお手伝いを頼む
・川沿いにキャンドルを設置する
・花火のタイムテーブルやシナリオを考える
   ・・・
などなど、すべて商店街の手作り行事なのです。



 

商店主がくたくたになり、どろどろになり
なんの利害関係もなく、進行します。
それは、大曲に在住するこどもたちに向けて、
「花火が上がる大曲に生まれたこと」を
言葉で言うのではなく、見て、感じてもらう行事です。
   ・・・
昨日7月2日に開催されました。
約4000人の観覧客が訪れ、雨にもならず、
無事に終わりました。
   ・・・
また来年です。