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昨日、秋田市楢山で行われた県内在住の
ガラス作家三人を囲んでの座談会に
お店を早めに切り上げて参加しました。
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場所は当店の紙モノをほぼ制作してもらってる
noon designboxにて。
ここは、そのままギャラリーや雑貨屋さんに
なってもいいくらいに雰囲気のあるところ。
座談会は作家さんを含めて15名ほど。
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バーナーワーク、キルンワーク、吹きガラスと
秋田に居ると聞きなれている単語なのですが、
やはり制作過程を詳しく聞くと、
それはそれは、すばらしく躍動感ありあり・・・。
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昨年のカワノホトリでは進行する側でしたが、
今回は聞き役に徹してしまいました。
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それぞれのガラス創作に対する考え方、出会い、
そして3月の震災の前と後・・・。
参加された方には金工や漆の作家さんも居て、
やはり創り手側の細かい方法論や
ギャラリー〈小売店〉とのお付き合いについて・・・。
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こちらは売り手に当たる訳ですが、
かなり、いや結構なレベルで勉強になりました。
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秋田では30代・40代の創り手さんが
たくさん活躍されており、地元新聞などでも掲載され
じょじょにですが、認知度も上がっていると思います。
次世代をどうするのか・・・?
もちろん、これからどうなるのか・・・?
売り手は、だいじょうぶなのか・・・?
秋田はどうなのか・・・?
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様々な疑問や不安があるかも知れませんが、
昨日の座談会を聞く限り、
確実に一歩も二歩も三歩も前進しています。
これが現状です。
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だいじょうぶか・・・?  伝統工芸・・・!