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「マジかよ!」ではじまった、冊子の話し。
「いやいや、加藤さん、マジです!」と返事が・・・。
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364ブロジェクトは、マップからはじまり、
「ふふふdeおほほ」という、ちょっとふざけた催し、
「364ブックス」という、KADOKAWAさんとの
共同企画の本のレンタルシステムの導入、
まちづくり会社「ひなび」でプランしている拠点
づくりと映画製作、FMはなびとのコラボなどなど。
ふざけてやってるのと、大真面目と。
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そんな中、冊子をどうしてもつくりたい。
でも商店街には金がない。
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金なんかなくたっていいんです~。
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えっ?
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金を出さなくていい代わりに、口も出すな!
と、こんなに荒い雰囲気では全然なくて、笑いながら
そんな感じですよと。
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撮影は、本当の冊子づくりと同様の手の掛け方。
紙面構成やテキストも、プロ中のプロの仕事。
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出来あがった時、澁谷クンが持って来てくれて、
自身の写真のはずかしさもぶっ飛ぶ位のレベルの本。
そして、そして、なんとも最後の最後。
炭楽の玉山さんご夫婦と店長。
この人たちの並々ならぬ、今までの大曲駅前での奮闘ぶり。
たくさんの娯楽を生み出してくれたチョー本人たち。
最後は、すべてを含んでくれる、笑顔の黒澤さん。
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店に居て、まあ泣く事なんかない、50代のおっさんが、
ついつい、ボロボロと涙があふれて、止まらない状態に。
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後から、「あ~、やっぱり大曲の人間なんだなぁ」と、ふと。
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商店街活動とか、まちづくりとか、なんとか。
やってる割にどうなっているか、よくわかりませんが、
なんか、この冊子を読むと、じんわりと、じんわりと、じんわりと、
「笑顔で、元気で、やろー」と、思いました。
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そんな「大曲のはなし」。
絶賛680円(税込)で発売中なんです。
ぜひぜひ。

 

 

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