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ドイツのビルケンシュトックと日本のぞうり。
先日の女子ワールドカップでの
サッカーの対戦ではありません・・・。
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いずれも、芯にコルクを使用しております。
コルクは、人間の体重を支えている部分、
つまり足元に、ちょうどいい具合の弾力を
与えてくれます。
ソール部分、底の素材が牛革であれ、
合皮であれ、中にコルクが芯として
入っていると歩きやすく、疲れにくいです。
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ビルケンシュトックもペタンとしたスタイルですが
適度な高さと幅広い足型の構造が魅力です。
ぞうりも、最近は「小判型」と言って、
足型までとはいきませんが、幅広で
ゆったりとした履き心地を実感できます。
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遠い異国との共通点ですが、
理屈はいっしょだと思います。