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新しいアイテムのご紹介です。秋田も相当な雪国ですが、
新潟も負けず劣らずの雪国ですね。
そんな新潟県五泉市のニットメーカーから「mino」という
ブランドが発信されました。「mino」はそう・・・「蓑」です。
雪国で使われる「蓑(みの)」をベースに作られたポンチョ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポンチョという表現よりはショールと言ったほうが伝わると
思います。その独特なカタチは120cm×150cmという
ちょっと長めの正方形の真ん中からカットしただけ・・・。
わかりにくいのですが、形態としては「のれん」のカタチ。
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上の写真はライトウールシリーズで、ざっくりと編んであり
一部にケーブル編みの模様が施してあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの写真は、ワームウール&アルパカ。写真だと
わかりにくいのですが、風合いはラムウールに近いかな?
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どちらのシリーズもカタチはいっしょです。
色合いはグレー・濃いグレー・紺色・紫色・カーキなど
コーディネイトしやすいものを選びました。
もちろん、和装にもお使いいただけます。
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この「mino」というプランドをプロデュースされた方が、
当店でもお取り引きのある中川政七商店の社長である
ことから、ご縁が生まれました。
とある本に掲載されていましたが、この「mino」という
ブランドイメージは、アパレルと雑貨のちょうど中間
だそうです。この表現には、ちょっとびっくりしました。
当店の考え方が「和装とアパレルの中間」という視点
だからです。
アパレル・・・和装・・・雑貨 この三角関係の中には
当店にとって、とても重要な要素が含まれています。
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来春で、お店を営んで10年になりますが、ようやく
自身が目指しているようなアイテムが見えてきたような
そんな感覚の「mino」です。
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雪下駄なんかにも、合いそうですね。

 

 

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