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Archives for うつわのこと

ガツンと飲みたい時。

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ストローを使わないで飲みたい。

そんなタンブラーは鈴木史子さんの
粉引きのうつわ。

見込みの部分に透明の釉薬を
施している、このやさしさと
表面のマットな風合いが、
鈴木さんの人柄を表している
ような感じがします。

ビールがお似合いです。

ちょっぴり飲みたい時。

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額賀章夫さんの粉引きの湯のみ。

湯のみと言いながら珈琲でも
焼酎でも似合いそうなうつわです。

気分転換にちょっぴり何か
飲みたい時に、さらりと額賀さんの
うつわを使いたいものです。

気になって気になってしょうがない。

Syoutengai1

地元秋田の話題ではありませんが、
愛知県豊橋市で作陶される
鈴木史子さんのショップ「パルペ」で
開催中のイベントの紹介です。

にしおゆき「花園町どうぶつ商店街」
5月25日(日)までの金・土・日・祝日のみ

場所/愛知県豊橋市花園町91
器の店「パルペ」

どうぶつ商店街にはメガネのワニブチ、
くじらツーリスト、やぶいぬ書房、黒山羊仏具、
スローロリス結婚相談所、カフェーペリカン・・・
そこには動物と人が働いています。

こんな夢のある商店街に
行ってみたくてしょうがないのです。

にしおゆき・・・おるがん社主宰

赤堀友美さんのうつわ。

Akahoritomomi2
 

シンプルなホウロウを思わせるカップ。
静岡で作陶される赤堀さんの作品です。
軽くて女性でも持ちやすい大きさ。
なんか朝の牛乳が似合いそうな
清々しいうつわです。

手に持ちたいうつわ。

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待ちこがれていたうつわの到着です。
愛知県豊橋市「Atelier Kiln」の
鈴木史子さんの作品です。
独特のマットな質感とやわらかさ。
そんな中に凛とする見込みのツヤ。
基本的な事かもしれませんが
手で持ってみたい、触ってみたい・・・と
思わせるうつわたちです。
マグカップ、ポット、飯碗、耳付鉢、
おもしろいカタチの台器など
入荷しております。

惚れ惚れします。

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いつも惚れ惚れしてしまう
郡司さんの作品。
今回はマグカップの入荷です。
二年程前のマグカップは
同じ白磁でも、もう少し厚い感じがしておりましたが
今回はうすく繊細な感じがします。
そして軽くて持ちやすいのです。
花粉で鼻をすすりながら
おいしい珈琲・・・なんて、いいですね。

「染付け」のうつわ その2

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骨董屋さんで古い染付けを見て
初めて染付けの魅力を知ったという
宮岡麻衣子さん。
その後、
初期伊万里のやわらかな肌合いと
自由な文様の美しさに
惹かれたそうです。
宮岡さんの作品は骨董のように
見えますが、どこか凛とした
雰囲気が見え隠れするような
気がします。

「染付け」のうつわ

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ずぅ〜っと楽しみにしていた
「染付け」のうつわの登場です。
東京青梅で作陶される宮岡麻衣子さん。
少し前に都内のあるギャラリーで
初めて見た時の印象は
「自分があこがれていたもの」と
言う表現がぴったりでした。
お湯呑やそば猪口、小皿から
中皿、片口など入荷しました。
ぜひ手にとってみてください。