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Archives for 10月, 2008

REST IN OMAGARI 真ん中。

昨日は水曜日。
通常であれば定休日でしたが、
イベント期間中と言う事で営業しました。

いろんな方面でお店を営んでおられる
水曜日休みの方がたくさんご来店。

こんなにご来店いただくのであれば
水曜日のお休みを変えようかな・・・と
思うくらいの感じでした。

Tomomiakahorimatchbox
写真は静岡で作陶されている
赤堀友美氏の「陶器のマッチ箱」。

ひとつひとつ手描きの文様、
マッチを擦る部分もあり、
そしてマッチそのものも
こだわりのある作品です。

ぜひぜひお出かけください。

18日土曜日に開催される
ジャズライブのチケットも
好評発売中です。
「RUSHBAR編」のほうは
もう少しでなくなりそうです。

お早めに・・・。

だいぶ前の事になりましたが・・・。

2008zori11
夏の頃でしたが、
なかなかアップする機会がなく
少し遅くなりました・・・。

ごひいきさんです。
いつもながら娘さんと
お話ししながらお決めになります。

今回はあまり主張のしないお草履。
帯の生地を使用した花緒は
左右で表情がことなり、
淡い色調の中にも、なんとなく
色気を感じさせるものです。

お草履見せてくださいね。

2008zori10
なかなかお気に入りの
お草履が見つからなかった・・・
と、お話しされたお客様。

留袖以外にも履きまわしを
ご希望でした。

台は五部三枚の高さ、
通常よりも一段高いものです。

花緒は正絹帯地。
大阪「菊之好」社のものです。

ここの帯地の花緒は、
本当に人気があるアイテムです。

和装でもトレンドと言うのが、
あるのかどうかわかりませんが・・・。

きちんとしたはきものに・・・。

2008zori8
2008zori9
どちらの写真も喪服用の
お草履です。

お誂えで花緒は
上原勇七「印傳屋」の
印傳を使用しております。

お亡くなられた方へ
粗相のない心得をお持ちの
お客様でした。

一目ぼれ・・・。

2008geta32
桜皮でも「ひび」と言われる
希少価値のものをふんだんに
使用している下駄です。

角館「冨岡商店」さんに
このように創りたいとお話しした際、
少し驚かれました。

たぶん、創る方がいないからでしょう。

もったいない・・・とか、
贅沢すぎる・・・とか、
男モノで購入する方がいるの?・・・とか、
いろいろとお話しされると思います。

でも、選択筋のひとつに
あってもいいと判断して
よかった・・・と言う一例ですね。

花緒は「かのこヘビ」。
体長30~40cmの小さいヘビの
革を使用したものです。

おもしろい下駄ね・・・。

2008geta31
「大曲の花火」に関東より
ご来店いただいたお客様です。

下駄のおもしろさに惹かれて、
花緒選びに・・・。

お友達が色が濃いものを
提案されましたが、
ご自身でこの花緒に・・・。

古布の紬です。
モダンな柄ですが、
ちょっとした工夫で
アシンメトリーに仕立てた
一点モノです。

桜皮の下駄が続きますね。

2008geta30
花緒がアシンメトリー。

お気軽に履きたいという
お客様のご要望でした。

桜皮は履きこむ程に足になじみ、
適度のツヤが生まれます。

写真は赤の無地が内側ですが、
お客様は「内側にたて縞ね・・・」と
粋なお話しをされました。

浴衣じゃない時に・・・。

2008geta29
地元のごひいきさんです。

少し前に茶竹表の下駄を
お誂えいただき、今度は秋ものを。

上質の仕上がりで評判の
角館「冨岡商店」さんの桜皮を提案。

するとお客様は
「そうだよね、地元のものを
ていねいに活用しなきゃね・・・」と
お話しされました。